刃物まつり 2023 10/8.9 岐阜県関市

お知らせ

2023年の岐阜県関市で行われる「刃物まつり」の日程が近づいてきました( `ー´)ノ

開催まで100日をきりました!!

今年は、10月の8日(土)、9日(日)に行われます(*´ω`)

詳しくは公式サイトへ

http://seki-hamono.jp/

刃物まつりは、

ナイフや包丁はもちろん、日本刀など刃物全般のお祭りです♪

去年とった2022の時の写真です( `ー´)ノ

ナイフ・包丁のカタログも買取ります!

お知らせ

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包丁の正しい捨て方とタイミングは?捨てる以外の処分方法も紹介

お役立ちコラム

劣化してしまった包丁や普段使っていない包丁を捨てるとき、一体どうすればいいのでしょうか?

そんな風に悩む方はたくさんいます。包丁は刃物で危険物なため、そのままポイと捨ててしまうわけにはいきません。

 

本記事では、刃物の安全な処分方法を紹介するとともに、包丁の正しい捨て方について紹介します。古い包丁が自宅に溜まっているという方は、ぜひ参考にしてください。

包丁を捨てるタイミング

包丁は切れ味が悪くなってきても砥ぐことで復活させられるため、長い間使える調理器具です。とはいえ、次のような場合にはもう捨て時と考え、正しい方法に従って処分するようにしましょう。

包丁を捨てるタイミングは次の4つです。

 

    • ・切れ味が悪い
  • ・刃が大きく欠けた
  • ・柄が傷んでいる
  • ・柄が外れた

切れ味が悪い

多くの人が包丁を捨てようと決意するのは、包丁の切れ味が悪くなったときでしょう。

前述したように、包丁の刃は研ぎ石やシャープナーがあれば切れ味は復活できます。しかし研ぎ石やシャープナーを持っていない、怖くて自力では砥げない、包丁の状態が悪すぎて砥ぐには時間がかかるといったような場合には、処分を検討してください。

 

こちらの記事で、包丁のメンテナンス方法をご紹介しています。ぜひ参考にしてみてください。

刃が大きく欠けた

包丁は使い方によって刃が欠けることがあります。その欠けが小さければ砥ぐことで回復できる場合もありますが、大きく欠けてしまうと専門家でなければ戻せません。

目安としては5mm以上欠けた場合です。5mm以上の大きな欠けがあれば、捨て時と判断しましょう。

柄が傷んでいる

一般的に、包丁の捨て時は刃の欠け(こぼれ)で判断されます。しかしもしも柄の状態が悪ければ、それも包丁を捨てるタイミングです。

柄が傷んだ状態で包丁を使えば、何かの拍子に刃が外れて落ちたり飛んだりして、手足をケガするかもしれません。危険なため、特に子供がいる家庭であれば柄の状態を見て包丁を捨てましょう。

ただし、傷んだ柄の部分だけの交換が可能なケースもあります。交換にかかる費用は柄の素材や包丁の種類によって異なるため、興味があれば刃物屋さんで相談してみてください。

柄が外れた

柄が完全に外れたときには包丁を捨てるタイミングです。通常、柄自体に問題があって外れるケースと、刃芯の根元が錆びたことによって柄が外れるケースがあります。前者であれば柄の交換ができますが、後者なら捨て時です。

刃芯に問題がある場合は刃そのものを改善しなければならず、多くの場合に高額になります。よほど特別思い入れがある包丁でないなら、買い替えがおすすめです。

包丁の捨て方

包丁は身近な刃物ですが危険であることは間違いありません。そのため、捨てるときには注意が必要です。

どんな捨て方があるのかをみていきましょう。

 

  • ・自治体のごみ回収で出す
  • ・不用品回収業者に依頼する
  • ・リサイクルショップを利用する
  • ・刃物の買取専門業者に依頼する

 

方法①自治体のごみ回収で出す

自宅で出るごみは、基本的に自治体のごみ回収に出せます。そのさいにまず確認すべきは、自治体のルールです。

包丁が「不燃ごみ」なのか「金属ごみ」なのかは、住んでいるところによって違います。もし包丁がセラミック素材であれば、セラミックは陶器であるためさらに分別が違う可能性もあるでしょう。

また、ごみ回収に出すときには自治体のルールに従わなくてはなりません。包丁を段ボールでくるんだうえに「危険」と書いた紙を貼るなど、自治体によって決まりがあります。

方法②不用品回収業者に依頼する

刃物の処分には不用品回収業者を利用することもできます。ただし当然ながら回収には費用が発生しますので、包丁だけでなく他にも不用品がたくさんあるときに一気に片づける目的で利用するのがおすすめです。

古い包丁が何本も溜まっていて自治体の回収日が遠いといったときなどは、不用品回収業者を利用すると便利でしょう。見積もりは無料であることが多いので、捨てるものが多かったりすぐに処分したかったりといった場合には、一度検討してみてはいかがでしょうか。

方法③リサイクルショップを利用する

普段使いが別にあるからと頂き物の包丁が眠っている場合などは、ただ捨てるのはもったいないと感じる方もいるでしょう。そんなときはリサイクルショップへ持っていくという方法があります。

リサイクルショップで売れればお金になるうえ、捨てたという罪悪感も生まれません。

ただし、持ち込みには細心の注意が必要ですし、お店によって包丁は引き受けていないというところもあります。まずは電話やインターネットでお店に確認してから持ち込むのがおすすめです。

方法④刃物の買取専門業者に依頼する

刃物の買取専門業者に依頼する方法もあります。たとえば有名な作家が作った包丁である時や、職人用の高級包丁である場合には、思ったより高値が付くこともあるでしょう。もちろん買取は、家庭用の包丁でも大丈夫です。

刃物の買取専門業者には次の3つの方法などがあります。

 

  • ・店舗買取
  • ・出張買取
  • ・宅配買取

 

自分が持っている包丁の価値はいまいちわからないけれど、高級そうだと思ったら試してみてください。多くの業者がインターネットからの問い合わせに対応しています。

包丁を安全に捨てるための準備

包丁を捨てるときには準備が必要です。刃物であるので粗大ごみや家具とはまた別の準備をしなければなりません。

また、前述したように自治体のごみのルールは場所によって大きく違います。まずはごみの分類や包丁の種類を確認するようにしましょう。

「刃を止める」ことで切れ味をなくしておく

安全に包丁を捨てるためには、万が一他の人や子供が手で触っても大丈夫なように「刃を止める」作業が必要です。理由としては、もし切れ味が抜群の包丁なら、いくらタオルや段ボールでくるんだところでそれすらも切れてしまうため。もちろんごみの回収に従事している方々の安全のためにも、しっかり包丁の切れ味をなくしておきましょう。

やり方は次の通りです。

 

  • 1、コンクリートやブロック塀などに包丁の刃を垂直に立てる
  • 2、前後に動かし、ごりごりと刃を削る
  • 3、切っ先も同じように刃を潰しておく

 

このとき、力任せにしないようにしてください。あまり力を入れると欠けた刃が飛び、自分の顔や手に当たってケガをする恐れがあります。

包丁を包む

刃を潰したら、包丁をくるむ材料を用意してしっかり梱包していきます。段ボール・ガムテープ・軍手・油性ペンを用意してください。

 

  • 1、軍手を両手にはめる
  • 2、段ボールで刃を包むようにして巻く
  • 3、段ボールから包丁が抜けないように、ガムテープでぐるぐる巻きにして固定する
  • 4、油性ペン(できれば赤いマジック)で大きく「危険」と書く
  • 5、自治体で指定されているごみ袋に入れて、出す

 

包丁を捨てるときは安全第一で

使えなくなった包丁を捨てるときは、無料でなら自治体のごみ回収に出す方法があります。ただし自治体によって捨てるときのルールが決まっているため、先に捨て方を確認しておかなければなりません。

費用は掛かりますが、不用品回収業者を利用するという方法もよいでしょう。この場合には他の不用品も一緒に捨てられます。

価値がある包丁だとわかっている場合には、買取業者やリサイクルショップを利用してみてください。もしかすると大きな金額に化けるかもしれません。

いずれにしても、包丁を捨てるときには安全第一が必須です。自分だけでなく作業員の方々をも守るため、危なくないようにきちんと処理して捨てるようにしてください。

 

処分に困った包丁がございましたら、ぜひ「刃物買取屋」にご相談ください。
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アウトドアナイフの種類・素材・形状・おすすめ商品を詳しく紹介

お役立ちコラム

アウトドアでは料理や環境整備などでナイフをよく使います。しかし、ただ一言で「ナイフ」と言っても、さまざまな種類があることはご存じでしょうか。

ナイフはそれぞれ違った個性を持ちます。本記事では、アウトドアで使うナイフの種類や素材の種類、シーンに合わせたおすすめのナイフなどを紹介します。

最後にメンテナンス方法も紹介するので、これからアウトドアを楽しもうと考えている方は参考にしてください。

アウトドアナイフは銃刀法違反になる?

アウトドアナイフの紹介に入る前に、そもそもアウトドアナイフって銃刀法違反にはならないの?と疑問を持つ方もいるでしょう。

結論から言うと、正当な理由があればナイフの所持や携帯は違反にはなりません。

銃刀法の正式名称は「銃砲刀剣類所持等取締法」というもので、銃や刃物を正当な理由なく所持することを禁止する法律です。刃体が長さ6㎝以上であれば携帯できません。ただし、ここに「業務やその他の正当な理由がある場合を除き」と続きます。

銃砲刀剣類所持等取締法 | e-Gov法令検索

 

つまり、キャンプや登山などのアウトドアシーンで使うナイフについては、一般的に銃刀法では規制されていません。あくまでも使う目的(料理や雑草除去など)がはっきりとあることが大切なのです。しかし、キャンプ場などの目的地につくまでは厳重に梱包し、すぐに出せないようにしておく必要があります。

キャンプでの使用は認められるからといって、アウトドアナイフをそのまま鞄の中に入れておき、誰でも使えるようになっている状態はNGなため、注意してください。

アウトドアナイフの種類

アウトドアナイフは大きく分けて「シースナイフ」と「フォールディングナイフ」、そして「マルチツールナイフ」の3つがあります。

それぞれの特徴を簡単に表にしました。

 

種類

特徴
シースナイフ ・頑丈で強度が高い

・メンテナンスが楽

・削る行為に最適

・折りたためない

フォールディングナイフ ・強度は中程度

・メンテナンス必須

・調理に良い

・折りたためる

マルチツールナイフ ・多機能

・折りたためる

 

それでは、特徴の詳細をみていきましょう。

シースナイフ

シースナイフは折りたためない一本のナイフで、シース(鞘)に収納して持ち運びます。刃とハンドル内にある芯が一枚の鋼材でできているため大変衝撃に強いのが特徴です。多少であれば力をかけたり手荒く扱っても破損しません。

シースナイフが活躍するのは「ブッシュクラフト」のときが多いです。ブッシュクラフトとはナイフ一本で薪割りや材料調達などを行うアウトドアです。

構造がシンプルで使いやすいため、アウトドア上級者だけでなくナイフ初心者でも使用に困ることはないでしょう。また、切れ味が落ちたときのメンテナンスも、他のナイフよりは比較的楽です。砥ぎやすい刃であるため砥ぎにあまり技術が必要なく、すぐに切れ味が戻ります。

フォールディングナイフ

一般的に折り畳みナイフとして認知されているのは、フォールディングナイフです。刃をハンドル部分に収納できることが特徴で、コンパクトになるため持ち運びも安全で手軽です。持ち運び時に間違ってどこかを刺したりといったリスクは少ないでしょう。

シースナイフよりは構造が複雑なため、メンテナンスが少々難しいことがデメリット。また、頑丈さはシースナイフより劣ります。とはいえ小枝を切ったり食材を切ったりすることには問題がないため、キャンプでは重宝するでしょう。

マルチツールナイフ

マルチツールナイフは複数の機能が搭載されたナイフで、万能ナイフとも呼ばれています。シースナイフやフォールディングナイフに比べると頑丈さや切れ味は劣りますが、さまざまなツールをコンパクトにまとめて持ち運べるため、一本持っていると大変便利です。

入っているツールは、缶切り、ドライバー、ハサミ、小型のこぎりなど様々です。キャンプや登山などで荷物を減らせますし、防災用品として自宅に常備しておけば非常時にも役立つでしょう。

アウトドアナイフのブレードの素材の種類

ナイフの刃の部分をブレードと呼びますが、このブレードの素材には大きく分けて「ステンレス」と「カーボンスチール」の2つの種類があります。

もうひとつ「セラミック」のブレードもありますが、セラミックはアウトドアにおいて料理限定と言ってもよい素材です。そこで、ここではステンレスとカーボンスチール2つの素材の特徴を紹介いたします。

ステンレス

ステンレスは切れ味に優れたブレードを作ります。さびにくく、耐久性が高く、軽量なため、アウトドアナイフにはピッタリです。また、メンテナンスの頻度が少なくて済むというメリットもあります。

ただし頻度は少なくて済みますが、ステンレスブレードは研ぎにくいことがデメリットです。また、カーボンに比べると切れ味は劣ります。

カーボンスチール

カーボンスチールとは炭素鋼のこと。軽い力ですっと対象物に刃が入る、抜群の切れ味が大きな魅力です。また、耐久性も高いうえに硬く錆びにくいので、水辺でのアウトドアにはもってこいです。ステンレスに比べると研ぎやすいのも助かります。

デメリットはこまめな手入れが必要であること。ステンレスに比べると錆びやすいため、黒錆加工を施したり、使ったあとはすぐにメンテナンスするなどの工夫が必要です。

アウトドアナイフのブレードの形状の種類

ナイフの刃付け部分を「グラインド」と呼びます。ブレードのパターンによって適材適所があるように刃付けの形状にも種類があり、それによって用途の向き不向きが変化します。

グラインドの種類で代表的な以下3つについて説明します。

 

  • ・ホローグラインド
  • ・フラットグラインド
  • ・コンベックスグラインド

ホローグラインド

ホローグラインドはナイフの刃の途中からえぐれるようになっている形状です。シャープな切れ味が特徴で、薄くて軽い刃です。木に使うとすれば「割る」ではなく「食い込む」感じをイメージしてください。

しかしそのため、デメリットとしては3つのタイプの中で最も強度が落ちること。ハードな使い方ではなく、料理時に使うなどの軽い作業に向いています。

フラットグラインド

刃の断面図がV型になっているのがフラットグラインドです。ホローグラインドよりも強度は高く、切れ味・重量・研ぎやすさのバランスが良いため初心者におすすめ。ある程度はハードな使用にも耐えられるため、サバイバルでも使えます。

コンベックスグラインド

ホローグラインドとは逆に断面にすれば膨らんでみえるのがコンベックスグラインドです。はまぐり刃とも呼ばれています。

重量があって強度が最も強いため、斧や舵にも採用されているグラインドです。一本持っていれば薪割りもできます。

アウトドアナイフのグリップの素材の種類

グリップはナイフの持ち手の部分のことを指します。アウトドアナイフはグリップの形やその素材によって、使いやすさが異なります。自分に合ったナイフを選ぶときには、グリップの素材についても知っておきましょう。

グリップの素材も複数ありますが、それらは天然素材か人工素材かに分けられます。ざっくりと特徴やどんなものがあるかを紹介しますので、確認してください。

天然素材

天然素材はつまり、木製のグリップのことです。比較的手ごろな価格で手に入るうえ、唯一無二の独自の模様が楽しめます。しかし、デメリットは滑りやすいことと破損しやすいことでしょう。天然素材ではたとえば、以下のようなものがあります。

 

  • ・エボニー:黒檀のこと、柿の仲間。硬くて強く、独自の模様がある。
  • ・ココボロ:油脂を多く含む硬い木で、赤みのあるこげ茶。中南米の木。
  • ・ローズウッド:亜熱帯地方の硬い木。目が細かく揃っている。
  • ・アバロン:あわびの貝殻の内部分。
  • ・パール:真珠の貝殻。
  • ・ハニーホーン:水牛の角で、グリップとして使うには柔らかい。

 

アウトドアで使うのではなくコレクションとしてナイフを集めている人には天然素材のグリップを持つナイフが人気です。

人工素材

人が加工して作る素材で、合成樹脂でできたもの、積層合板でできたもの、マイカルタでできたものの3つが主流です。マイカルタはアメリカ・ウェスチングハウス社の登録商標で、綿布・麻布・フェノール樹脂を高圧高温で固めた素材のことを言います。マイカルタはかなり高価な素材です。

合成樹脂やゴム製が人気ですが、火に弱いなどデメリットもあるため、選ぶときには何を優先したいかを考えることが大切でしょう。ゴムの素材によっては指がベタつく場合もあります。

人工素材では以下のようなものが代表的です。

 

  • ・アイボリーマイカルタ:紙をベースにしたマイカルタ。象牙色。
  • ・ウッドマイカルタ:木をベースにしたマイカルタ。本来は飛行機のプロペラ素材に使われる。
  • ・キャンバスマイカルタ:麻の布地に樹脂加工したマイカルタ。強度に優れている。
  • ・ストーンマイカルタ:貴石や樹脂の粉末や小片を樹脂加工したマイカルタ。テラゾとも呼ばれる。

他にはカーボンファイバーやプラスチックなどもあります。いずれも手になじみやすい形状で造られており、ナイフ初心者でも使いやすく感じるでしょう。

 
関連記事:包丁の種類はさまざま!素材や選び方を徹底解説

シーンに応じたおすすめのアウトドアナイフの種類

どんなシーンでどんなナイフを使うのかを知っておけば、初心者が初めてのナイフを選ぶときに役立つはずです。特にキャンプや山登りなどでよく使う、薪割りや木材の加工のとき、そして料理や素材の処理のときの2つのシーンについてみていきましょう。

薪割りや木材の加工(バトニング)

前述したように、ブッシュクラフトとは一本のナイフで薪割りや素材調達などを行うアウトドアのジャンル。そのようなときには、シースナイフがおすすめです。

特にシースナイフが使いやすいのは、バントニングと呼ばれる木材加工のときです。木を割りたいときは斧や舵などを思い浮かべる方が多いのですが、シースナイフがあれば同じことができます。

シースナイフの刃を薪の上部に置き、薪や木の棒でナイフの背を叩きます。こうするとさほど力を入れずとも薪は奇麗に割れてくれるのです。さらに木の表面を薄く削って着火しやすくする「フェザースティック」などにも、シースナイフは向いています。

料理や素材の処理

設備が整ったキャンプ場でのアウトドアであれば、フォールディングナイフがおすすめです。食材のカットや釣った魚の処理などは問題なく行えるうえ、小枝程度であればカットできる強度を持っています。

折りたたんでコンパクトに持ち運べるため、荷物にもなりません。

アウトドアナイフのおすすめのブランドとナイフ

それでは、アウトドアナイフのおすすめブランドとナイフを紹介します。自分が何を優先するかを考え、商品選びの参考にしてください。

 

  • ・モーラナイフ
  • ・オピネル
  • ・ガーバー
  • ・バックナイフ
  • ・ビクトリノックス

モーラナイフ(Mora knife)

モーラナイフはスウェーデンで創業130年以上の歴史を誇るナイフの老舗ブランドです。品質の高さからスウェーデン王室御用達の認定を受けています。

「世界一の実用ナイフ」と呼ばれており、手ごろな価格ながら切れ味と耐久性に優れているのが大きな魅力。入門用サバイバルナイフとして日本国内でも注目されています。

 

モーラナイフ コンパニオン ヘビーデューティー ステンレス

モーラナイフの「コンパニオンヘビーデューティーステンレス」はリーズナブルな価格ながら精悍なブラックカラーが印象的なシースナイフです。シース部分がプラスチック製であるため、水に塗れやすい環境での使用にも十分耐えます。

刃の長さは約104mmで、使いやすく細かい作業がしやすいサイズ。ステンレスのため錆びにくく丈夫で、薪を割っても耐える耐久性を誇ります。

 

モーラナイフ コンパニオンMG カーボン

モーラナイフの「コンパニオンMG」はシースの底に水抜き用の穴が開いているため、ナイフを錆びから守りやすくなっています。取り回ししやすいサイズで、もちろんバトニングもできるほどの頑丈さを併せ持ちます。アウトドアにもサバイバルにもおすすめの逸品です。

グリップは濡れた手でつかんでも滑りにくい仕様になっているため、水辺での作業でも役立つでしょう。刃は約104mmと使いやすい長さで、重さも約77gと軽量です。長時間使用しても腕に負担がかかりにくくなっています。

オピネル(OPINEL)

オピネルはフォールディングナイフで世界的に有名なフランスのメーカーです。老舗の刃物メーカーで、デザインの完成度が非常に高いことで人気があります。なんとそのデザインは創業者が1890年に考案して以来、一度も変わったことがありません。ロンドンのヴィクトリア&アルバート博物館の「世界で最も美しい100のプロダクト」にも選ばれるほどです。

特徴は、すべてのフォールディングナイフにロック機能が備わっていること。ナイフに慣れていない初心者でも安心して使用できます。

 

オピネル ステンレススチール #9

オピネルのステンレススチールは機能性とデザイン性を両立したアウトドアナイフです。

グリップ素材はブナを使用しており、きめ細かな木目が温かみある風合いです。ブナは硬い木材ではありますが、しなやかさも持っているため手になじみやすく握り心地も良好です。刃の長さは約90mmで、回転式ロックを採用しており、刃の出し入れも簡単にできるのが特徴と言えるでしょう。

錆びに強いステンレス製なので、メンテナンスが比較的簡単。初心者でも困ることは少ないです。

 

オピネル カーボンスチール

前述したステンレススチールのカーボンバージョンです。刃が硬く切れ味が良好で、グリップ部分が木材のため握りやすさは抜群です。ナチュラルなデザインのため、女性にも人気があります。

グリップ部分と刃の間にあるリングを回転させればロックがセット可能です。アウトドアキャンプやフィッシングでの調理によく使われるナイフですが、カーボン製は使用後すぐに水分を拭くようにしてください。

ガーバー(GERBER)

ガーバーはアメリカのオレゴン州にあるナイフメーカーで、創業は1939年です。ナイフを始めとする戦術ペンやディフェンダー、トレイル用のカトラリーなど、幅広く取り扱いがあります。

ガーバーはさまざまな種類のアウトドアナイフを取り揃えており、シーンに応じて選びやすいことが特徴です。堅牢で実用性にすぐれているため、そのナイフは職人や軍隊でも採用されています。

 

ガーバー ウルトラライトLSTポケットナイフ

ウルトラライトLSTポケットナイフは無駄を省いたシンプルさが魅力の折りたたみナイフです。ブレードはステンレスで耐食性・耐久性に優れています。丈夫で錆びにくく、手入れや管理が簡単です。刃の長さは50mmと短めなため、細かい作業向けです。

グリップには軽量かつ丈夫なグラスファイバーナイロンを使用しているため、握りやすく滑りにくくなっています。重量が約17gと非常に軽いうえ、刃をロックする機能付きで初心者でも安心でしょう。

 

ガーバー LMF2 INFANTRY(インファントリー)

ガーバーの「LMF2 INFANTRY」は、パイロットが機内から脱出することを想定して作られたナイフです。外観はシャープでスマート、刃は黒くスタイリッシュで、飛行機の胴体を切断できるほどの切れ味を誇ります。

刃の下には波刃がついており、ここを使えばロープといった「切り裂く」作業に適しています。また、刃の背部分では火起こしも可能なため、防災用として購入している人もたくさんいます。

バックナイフ(BUCK KNIVE)

バックもアメリカの老舗ナイフメーカーで、創業は1902年です。1964年に発売されたフォールディングハンター110はロックができるフォールディングナイフの先駆け的商品で、世界的ベストセラーになりました。

磨かれたブレードやグリップ部分の仕上げなどが評判高く、その美しさで多くのファンを獲得しています。

 

BUCK KNIVE ハンティングナイフ

バックのハンティングナイフはキャンプや狩猟に便利な小型のナイフです。ブレードはステンレス鋼を採用し、耐食性や耐摩耗性がとても優秀です。特徴は三日月型の鋭い形をしていて、狭い場所での細かい作業に向いています。

グリップ部分にはフェノール樹脂を使用しているため、耐熱性や難燃性に優れており、火を扱うシーンでの使用が特におすすめです。

 

BUCK KNIVES 104キャンプナイフ

バックナイフの104キャンプナイフは、ブレードが赤いことが大きな特徴です。刃を赤くしたのは、万が一森の中で落としてしまっても視認性が高く、見つけやすいという理由から。

さらにハードな使用に耐えられるように、耐久性が劣るフォールディング構造を採用していません。ナイフ上級者にもきっと満足してもらえるでしょう。

ビクトリノックス(VICTORINOX)

ビクトリノックスはスイスに本拠地をおくナイフメーカーです。スイスの陸軍に納入した商品(ソルジャーナイフ)が高く評価されたため、ナイフメーカーとして有名になりました。

創業以来、評判が高いのは多機能ナイフです。最大でなんと29種類ものツールを搭載したマルチツールナイフを作っており、中にはLEDライトやUSBメモリなどが含まれるモデルもあります。キャンプで使うだけのナイフではない活躍をみせてくれています。

 

ビクトリノックス ハンティング Pro Alox 0.9415.20

ビクトリノックスの「ハンティングPro Alox 0.9415.20」は本格的な両刃仕上げの堅牢なブレードを持つマルチツールナイフです。ロック機能搭載で、薪割りにも使える頑丈さを誇ります。

耐久性が高いハンドルは握りやすいことも人気の理由。グリップは着脱式でハンドル内部に設計されたスペースに押し込むシンプルな構造です。

機能は4つで「ラージブレード」・「ランヤードホール」・「クリップ」・「パラコードペンダント」がついています。

 

ビクトリノックス ハントマン

ビクトリノックスの中でもかなり人気が高いマルチツールナイフのひとつが「ハントマン」です。

ビクトリノックスのクラシックモデルに大きめのハサミとのこぎりが加わったマルチツールナイフで、薪の焚き付けだけでなくロープを切ることもたやすくなりました。万能ナイフとしてアウトドアでは大活躍してくれるでしょう。

機能は「缶切り」・「マルチフック」・「栓抜き」・「ナイフ」・「のこぎり」・「マイナスドライバー」・「はさみ」です。

サバイバルナイフの研ぎ方

最後にナイフの研ぎ方を紹介しましょう。使用後のメンテナンスをしっかりするかどうかで、ナイフの切れ味は大きく変化します。自力でのやり方と、プロに依頼する方法を覚えておくと便利です。

砥石やシャープナーを使う

ナイフの刃を研ぐ道具で一般的なのは、砥石やシャープナーです。砥石はナイフと同時に購入しておけば、素材に合わないという恐れがありません。

砥石は5分ほど水で濡らしておきましょう。しばらくすると研ぎ汁が石から出てくるので、それを利用して刃を研ぎます。このとき、水は出しっぱなしにしないようにし、刃をそっと砥石に当て、ゆっくりと前後に動かしましょう。

より簡単な方法はシャープナーを使うことです。刃を入れて引くだけで簡単に砥げるため、初心者にもおすすめします。

プロに依頼する

もしも大きく刃がこぼれてしまったときなどは、プロに依頼することが確実です。お金と時間がかかりますが、新品と同様の切れ味を取り戻してくれるでしょう。

ナイフを購入した店や刃物を取り扱う店などに相談してみてください。

ナイフの種類はさまざま!自分好みのナイフを追及しよう

アウトドアで使うナイフには、さまざまな種類があります。選び方もいろいろありますが、まずは自分が何の目的でナイフを購入するのかについて考えてみましょう。

目的・素材・形状・予算と順番に考え、絞りながらナイフを選んでみてください。また、いくら錆びに強い素材のナイフを購入しても、切れ味を含め定期的なメンテナンスは必須です。使用後は洗って水をしっかり拭き取り、砥いで切れ味を復活させることが大切なため、自力では難しい場合には、プロに依頼してみましょう。

さらに、日本において、ナイフは目的を持たずに携帯してはいけないものです。キャンプや山登りといったときにも刃が出ないように梱包し、使うべきときに取り出すようにしてください。

 

「刃物買取屋」では様々なナイフの買取実績がございます。
使用感のあるナイフや、切れ味が落ちてしまったナイフなど新品・中古を問わず買取を行っております。
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包丁の種類はさまざま!素材や選び方を徹底解説

お役立ちコラム

包丁は、自分で料理をするようになると使い始める調理器具です。家庭で使うだけだからと100円ショップなどで購入する方もたくさんいますが、包丁には実にさまざまな種類があるとご存じでしょうか。
用途によって使う包丁を変えれば、それだけ料理が快適にできます。
本記事では、包丁の種類について詳しく紹介します。また包丁の選び方についても触れていくので、これから包丁を購入しようとしている方は参考にしてください。

包丁の主な種類

包丁にはたくさんの種類がありますが、以下の3つに大別できます。

 

  • ・和包丁
  • ・洋包丁
  • ・特殊包丁

和包丁

和包丁は日本がルーツの包丁のこと。和食は世界的にも特殊な料理で食材に合わせて使う包丁を変えますが、特に多いのは魚専用の包丁です。また、右利きと左利きの両方に合わせた包丁があります。

和包丁は日本刀の技術を生かした製法で造られており、本来は柄も打ち込み式でした。これは差し込み式にすることで柄の取り換えが可能なため、個々の手に合う素材や形を選べるようにです。しかし近年では材質にステンレス鋼を利用し、洋包丁と同じように造られているものも多くなっています。

刃は基本的に「片刃構造」です。片方にしか刃がないためまっすぐに食材を切るのが難しいのですが、食材の断面を奇麗に仕上げられるという特徴があります。

洋包丁

洋包丁は明治時代に日本に入ってきた包丁です。肉を切ることを目的に作られており、主に西洋料理を作るときに使われます。現在、日本の家庭で使う包丁は、基本的に洋包丁の「三徳包丁」です。構造は洋包丁なのですが、名前が和風なので和包丁だと誤解されています。

刃は「両刃」が一般的。両方の面に刃がついていることでバランス良く力を加えられ、食材を切ることが簡単になります。

柄は和包丁と違って差し込み型ではなく、鋲(びょう)といったいわゆる釘のようなもので固定するタイプ。そもそも洋包丁は両刃のため、包丁一つでなんでも対応可能です。差し替える必要がないことから固定式になりました。

特殊包丁

特殊包丁は使う食材ごとにより特化した包丁の総称です。食材にあったものを使うことで、作業効率を高めて時間短縮を図ります。

ウナギ用やフルーツ用などといった専用のもの以外にも、変わった形をしている包丁なども特殊包丁です。

和包丁の種類

ざっくり和包丁とひとくくりにされますが、ここからさらに種類が分かれます。ここでは代表的な和包丁である、次の5種類についてみていきましょう。

 

  • ・出刃包丁
  • ・小出刃包丁
  • ・菜切り包丁
  • ・舟行包丁
  • ・柳刃包丁

 

出刃包丁(でばぼうちょう)

出刃包丁は魚を三枚におろすときに使われる包丁です。また、魚のうろこ取りや骨を砕くのにも使われるために刃が重く厚くなっています。元々は魚専用でしたが、現在は肉に使う人もいるようです。

切る対象の魚によってさまざまなサイズがあります。刃が太く重いため頑丈そうに見えますが、刃は片刃で薄いので使い方によっては刃こぼれすることもあります。扱いは慎重にしなければなりません。

小出刃包丁(こでばほうちょう)

小型版の出刃包丁です。小さな魚をさばいたり背開きをしたり、三枚におろしたりするときに使います。

あじ切り包丁に似ていますが、基本的には出刃包丁と同じ使い方をします。

菜切り包丁(なきりぼうちょう)

菜切り包丁は野菜用の包丁です。現在は一般家庭で最も使われているのは洋包丁の三徳包丁ですが、昭和以前では菜切り包丁が広く普及していました。

刃は薄く幅広く、尖った刃先を持ちません。和包丁は基本的に片刃であると前述しましたが、菜切り包丁は両刃です。均一に力を込められるため、野菜の千切りや葉野菜のカットが楽にできます。また、刃が薄くまっすぐなため、大根のかつらむきなどにもぴったりです。

舟行包丁(ふなゆきぼうちょう)

舟行包丁は、漁師さんが使う包丁です。船の上で魚をさばいたり簡易的な料理をするときにこれ一本で済むように作られています。

形としては出刃包丁を薄く細くしたもの。片刃で軽量かつ、使い勝手がよく、小魚から野菜まで切れます。

柳刃包丁(やなぎばぼうちょう)

柳刃包丁は魚の身を切ることに特化した刺身包丁のひとつ。寿司職人などが使っています。

使い方は、刃元から切っ先までを使って手前に引き切るようにします。切り口は美しく、刺身をきれいに見せるために必須の包丁です。

鏡面仕上げがされていることで錆びにくくするだけでなく、包丁の表面を滑らかにするため食材の繊維を崩さず鮮度を保つ効果もあります。

刺身包丁は関西と関東では形が異なり、関西では先端が尖っているもので「柳刃包丁」。一方、関東では先端が四角くなっており、呼び方は「蛸引包丁」です。

洋包丁の種類

洋包丁の種類を紹介します。代表的な包丁は、次の6つです。

 

  • ・三徳包丁
  • ・牛刀
  • ・筋引き包丁
  • ・ペティナイフ
  • ・パン切り包丁
  • ・パテントナイフ

 

三徳包丁(さんとくぼうちょう)

現在一般家庭で最も使われているのが三徳包丁です。肉・魚・野菜と3つの食材を扱えることから「三徳」の名前がつきましたが、万能包丁もしくは文化包丁とも呼ばれています。

刃渡りが16.5㎝前後の長さがあり、刃は薄く軽く扱いやすいため、最初に買う包丁としておすすめです。

牛刀(ぎゅうとう)

牛刀は洋刀やシェフズナイフとも呼ばれています。名前には「牛」がつきますが、幅広い食材に使われる一種の万能ナイフです。日本に入ってきたときに牛肉と共に来たため、それまで牛肉を食べなかった日本人にとってインパクトが強く、この名になったと言われています。

三徳包丁よりも刃渡りは長く約20㎝で、大きな野菜(白菜やキャベツなど)も切れ味よくカット可能です。さらに尖った切っ先で肉の筋切りもできるなど、細かな作業もできます。

筋引き包丁(すじひきぼうちょう)

筋引き包丁は別名「カービングナイフ」とも呼ばれる包丁です。大きな肉のブロックを筋に沿って切り分けて、筋のない部分だけを切り出すために使われます。

刃の幅は狭く薄く、肉の筋が持つ曲線に沿って刃が動かせるようになっています。そのため、スライサーとしても使用可能です。

ペティナイフ

ペティナイフは小型のナイフで、通常、果物の皮むきなどに使われます。牛刀の小型版と考えてください。

刃渡りは11〜15㎝程度。力が不要で女性や子どもでも使いやすいため、小さな食材を切るのにも便利です。野菜や果物の飾り切りなどにも使えます。

パン切り包丁

パンを切るための専用の包丁です。

柔らかいパンでも潰さず奇麗に切れ、長期間使用しても切れ味が落ちにくくなっています。ただし、デメリットとしてはパンくずがでやすいことと、刃は波型をしており、細長く薄刃のため、取り扱いに注意が必要です。

パテントナイフ

パテントナイフは側面にくぼみがある包丁です。くぼみは切ったものが刃に吸い付かないようにできています。たとえばハムやスモークサーモンなどを切るときに便利です。

特殊包丁の種類

特殊包丁の種類です。こちらにもたくさん種類はあるのですが、一般的に知られている包丁を3つ紹介します。

 

  • ・中華包丁
  • ・寿司切り包丁
  • ・餅切り包丁

 

中華包丁

中華包丁は中国の包丁を起源としており、中華料理で使われています。

特徴は刃の幅が広いこと。重量もあり、包丁全体の重さを活かして食材をたたき切るように使います。特に、大きくて硬い食材、たとえばタケノコなどを切るときに便利です。

また包丁の広い面を使えば、中華料理ではよく使うニンニクやショウガなどを叩き潰すのにも役立ちます。中華包丁が一本あればどんな食材にも対応でき、とても便利な包丁です。

寿司切り包丁

巻き寿司や押し寿司のカットに用いられる包丁が寿司切り包丁です。海苔を普通の包丁で切ろうとするとひっかかったり刃にひっついてしまったりすることがありますが、こちらを使えば解決します。

海苔や具材、シャリを潰さずさくっとカットできるように、刃は両刃で幅広、丸みを帯びた形です。

餅切り包丁

お餅を切る専用の包丁です。力がよりこめやすいように、両手持ちのタイプもあります。

伸し餅や鏡餅など硬くなってしまった餅を切るのに最適です。刃を餅にあて、上から押しきって使います。

和包丁と洋包丁の違い

ここで改めて、和包丁と洋包丁の違いについて確認します。主な違いは「刃の構造」と「ハンドル(柄)の固定方法」の2つです。

刃の構造

包丁の刃は「片刃」か「両刃」がありますが、和包丁は片刃、洋包丁は両刃であることが一般的。片刃は片方だけに刃がついた「レ」の字のようになっているもので、両刃は「V」の字のように両方に刃がついたものです。

片刃のメリットは、食材の切離れがよいことと、食材の断面を潰さずに切るため切口が美しいこと。ただし利き手を選ぶため、右利き用と左利き用があります。

両刃のメリットは、食材を力不要でまっすぐに切れることと、利き手を選ばないことです。バランスがよいため、使う人間を選びません。

ハンドルの固定方法

和包丁は、基本的に差し込み式です。柄に包丁の刃の根元を収めるやり方で、目的ごとに刃を入れ替えれば済むため、さまざまな刃を集めても柄はひとつで済みます。

洋包丁は刃の根元をサンドイッチのように柄で挟み、動かないように鋲(びょう)でしっかり止めて固定します。

包丁の選び方

包丁は、日々の料理に欠かすことはできません。食材や用途によって種類がさまざまにあるため、目的によって選び方も変わってきます。

ここでは包丁の選び方について、以下4つのステップで説明します。

 

  • ・用途で選ぶ
  • ・刃の素材で選ぶ
  • ・刃渡りのサイズで選ぶ
  • ・価格帯で選ぶ

 

ステップ①用途で選ぶ

使う用途に合わせて選ぶことが基本です。たとえば頻繁に刺身を切るという方なら洋包丁では物足りないでしょうし、牛肉の筋を切るのに和包丁は必要ありません。中華料理を一度も作ったことがないのに中華包丁は不要です。

一般的には、三徳包丁と出刃包丁、牛刀もしくはペティナイフがあれば家庭料理で不自由しないでしょう。いろんな食材をひとつの包丁で切りたいのであれば、万能包丁と呼ばれる三徳包丁が便利です。

ステップ②刃の素材で選ぶ

包丁に使われる金属の種類は、実はとても豊富です。しかしそれも大別すると「鋼」「ステンレス」「セラミック」の3つとなります。それぞれに特徴が異なるため、選択肢を広げるためにも知っておきましょう。

 

鋼の包丁は和包丁に多く使われています。出刃包丁や菜切り包丁も鋼です。

鋼は不純物を取り除いた鉄のことを言います。鋼を使って包丁を造るときには日本刀と同じく焼き入れを行います。焼き入れをすることで刃の切れ味がよくなり、硬く丈夫になります。

鋼で造られた包丁の特徴は、切れ味が鋭く耐久性も高いこと。多くの割烹職人や寿司職人が使用しています。

ただし、パフォーマンスの高さに比例して手入れの難しさも高いことがデメリットです。使用後に塗れたままで放置すれば、すぐに錆びてしまいます。定期的な研ぎが必要なため、砥石も一緒に購入することがおすすめです。

 

ステンレス

最も普及しているのがステンレス素材で、最大のメリットは錆びに強いことです。

ステンレスは合金鋼で、鉄に一定量以上のクロムを含ませて作ります。その結果、錆びなどの腐食に耐えられる特性を得ました。

切れ味という点では鋼の包丁に劣りますが、家庭料理であれば十分な範囲でしょう。錆びに強いだけでなく耐久性もあるため、扱いに慎重になりすぎなくても大丈夫です。

 

セラミック

セラミックは金属ではないため、錆びの心配はありません。セラミックは粘土や岩石などの鉱物を混ぜて作る、ガラスやコンクリートなどと同じものです。

焼き上げて作るために熱に強いという特徴がありますが、ガラスやコンクリートと同じくもろさがあり、刃こぼれしやすいというデメリットがあります。

値段は安く扱いやすく、細かいメンテナンスも不要です。そのため料理初心者や料理頻度が少ない人、手間がかかるものは嫌だという人におすすめします。

ちなみに、セラミックは金属ではないため、他の素材のように砥石は使いません。専用の砥石があるので、それを一緒に購入しておきましょう。

ステップ③刃渡りのサイズで選ぶ

基本は自分の手にあった刃渡りサイズを選びますが、複数の人が使うなどの場合は少し困るかもしれません。そんなときは「大は小を兼ねる」で大丈夫です。包丁が長くて困ることはないので、悩んだときは長い方の包丁を購入しましょう。

 

基本となる包丁の刃渡り

基本となる包丁の刃渡りサイズは以下の通りです。

 

  • ・出刃包丁:15~18cm
  • ・菜切り包丁:15~17cm
  • ・三徳包丁:16~18cm
  • ・牛刀:18~22cm
  • ・ペティナイフ:13~15cm
  • ・パン切り包丁:21~25cm

 

ステップ④価格帯で選ぶ

ご自身の予算に合わせて選ぶ方法です。

包丁は100円ショップで販売されているものから、数十万円のものまであります。使い方包丁を選んだら、次は価格帯から予算にあったものを選びましょう。

包丁のメンテナンス方法

包丁はとても繊細な道具です。通常、衝撃に弱く刃こぼれすることが多いうえ、水気や湿気にも弱く、すぐに錆びてしまいます。

そのため、メンテナンスがとても重要です。メンテナンスには毎日自分でするセルフケアと、月1回のスペシャルケアとがあります。

毎日のメンテナンス

使用後の包丁は中性洗剤で洗い、乾いた布でしっかり水分を拭き取りましょう。水分が早く蒸発するため、お湯で洗う方法もあります。

乾拭き後は風通しのよい場所で保管してください。

月1回のメンテナンス

包丁の素材に合った砥石を使って研ぎましょう。砥石は10分ほど水に浸して水分を吸収させ、そこに包丁の刃を押し付けるようにして研ぎます。

研ぎ終えたら包丁を洗って水分を取り、完璧に乾かせば終了です。
 
こちらの記事では、刃物の安全な処分方法をご紹介しています。古い包丁が自宅に溜まっているという方は、ぜひ参考にしてください。

関連記事:包丁の正しい捨て方とタイミングは?捨てる以外の処分方法も紹介

包丁には種類がたくさん!目的や予算に合わせて選ぼう

包丁にはさまざまな種類があり、目的によって違うものを使います。ただし一般家庭ではそこまでする人が少ないため、いわゆる万能包丁と呼ばれるものを選ぶ方が多いでしょう。

食材や食事の種類、素材、予算などを考慮して、ぴったりの包丁を探してみてください。

 

「刃物買取屋」では不要になった包丁の買取を行っております。
写真を撮るだけの簡単無料査定や、段ボールに詰めて送るだけの宅配買取もございます。
包丁の名前や種類がわからなくても大丈夫ですので、是非ともお問い合わせください。

関鍛冶伝承館 るろうに剣心と日本刀の世界展にみてきました

お知らせ

2023/2/23

「関鍛冶伝承館 ×るろうに剣心 ~剣心VS志々雄~

るろうに剣心と日本刀の世界展」を見て気ました。

息子・娘に「見に行くか?」と誘いましたが、るろうに剣心を知らない我が子たちはまったくもって興味なし・・・。

「パパは1人でも行く!」と言って、本当に一人で見に行ってきました(笑

平日でしたが、比較的観光客の方も多く、やはり一人は寂しい(*’ω’*)

でも、どうしても見たいので一人でもイイんです(笑

 

始めての方は、1階で刀の製作の行程を知ってから、2階に行くといいです。

僕は何回も1階を見ておりますので、2階へ直行です(‘◇’)ゞ

 

一通り見終えたので、隣のブースにあるナイフコレクションのブースも見てきました。

ココはラブレスの実物も3本?4本?飾ってあるので、実物を見たいかたはココはいいですね(*ノωノ)

ココではナイフ作家さんの職人の技を改めて見させていただくことができました。

 

関鍛冶伝承館はどんな時期でもほぼ何らかの企画展をやっていますので、

岐阜へ旅行の際は是非行ってみてください( `ー´)ノ

 

 

刃物、包丁、ナイフに関する店主の探訪記

関刃物祭り-アウトドズナイフショーに行ってきました

岐阜関刃物会館/関鍛冶伝承館 行ってきました

 

 

関刃物祭り-アウトドズナイフショーに行ってきました

お知らせ

先日、岐阜県関市で行われた刃物祭りのアウトドアズ ナイフショー2022に行ってきました(*ノωノ)

本当は朝から行きいろいろな個所やイベントを見て回りたかったのですが、当日どうしても外せない用事があり、

行くのが15時ごろになってしまったので駆け足で見る事になってしまいました<m(__)m>

店じまいをはじめられているブースもあり、また何よりナイフが売れてしまって数が少ない・・・。残念。

やはり朝一参加したかったです。

またこのようなイベントは刃物好き、ナイフ好きには行ってみる価値あると思います。

ナイフメーカーの作り手さんのお顔や雰囲気など拝見できるチャンスはあまりないので、

とてもいいイベントだと思います(*´ω`)

 

当店は岐阜県で営業中です。

ナイフ、包丁、斧、鉈、鋏など刃物全般はもちろん、

砥石、シャープナー、楔などの買取も可能です。

中古でも、錆があってもOKです。

是非お問い合わせください♪

岐阜関刃物会館/関鍛冶伝承館 行ってきました

お知らせ

6月下旬。

当店と同じ岐阜県にある岐阜関刃物会館、また関鍛冶伝承館へ行ってきました。

目的は

「完全プライベート、家庭用包丁の買い替え」です。

まずは、岐阜関刃物会館

安価な包丁、ナイフから高価な包丁、ナイフまでいっぱいありました。

岐阜関刃物会館は、ショップ色が強いです。

会館のスタッフが数名いるため、

持った感触を実際に確認することや、材質(モリブデン、ステンレス、粉末ハイス、440などなど)について、

質問することも可能です。

今回は、僕は

服部刃物さんの三徳包丁と、

ヤクセルさんの「bianco」のペティナイフとパンナイフの

3点を購入させていただきました。

 

また、お隣にある関鍛冶伝承館にも行ってきました。

 

商売柄か、僕にとってはとても楽しい空間でした。

勉強にもなりました。

そして

各種パンフレットはこんな感じ↓

また最後ではありますが、

岐阜県関市で行われる

「刃物まつり」の開催日です。

開催日:令和4年10月8日(土)・9日(日)

会 場:関市本町通り ほか市内一円

※新型コロナウイルス感染症の影響により変更する場合があります。

もちろん、僕も包丁見たり、ナイフ見たり楽しみに行きますよ(*ノωノ)

手斧、斧(アックス、ハンドアックス)買取 

お知らせ

手斧、斧の買取も頑張っています。

ハルタフォースHultafors

グレンスフォシュ ブルークス、gransfors bruk

 

 

などメジャーどころは、大歓迎です。

もちろん日本のカスタムメーカーさんも大歓迎です。

ガーバー、バック、カーショー、CRKTなどのメーカーの手斧、斧も買取歓迎しています。

さらには古道具的存在にはなりますが、農家さんがよくもたれている、昔ながらの斧や鉞も買取しております。

ナイフ、包丁、鋏、斧、鉈、鉞、砥石など、刃物や刃物に関するもの、大歓迎です。

錆てても、研いであっても、使用感があってもOKです。

お気軽に御相談ください♪

 

 

専門店だからこそできる包丁・ナイフの査定/買取

お知らせ

いつもたくさんの方から無料査定・買取のご依頼ありがとうございます。
当店は包丁やナイフの買取専門店です。

リサイクルショップや、大手買取専門店ではできない、
専門的な知識で1点1点査定をさせていただいております。

刃物買取屋は、本当に価値のある物にしっかりとした査定額をつけることができます。
包丁やナイフなどの買取なら刃物買取屋にお任せください。

査定無料です。

お気軽にお問い合わせください。

選べる買取方法!おすすめの買取方法をお伝えします。

お知らせ

初めて当ホームページをご覧いただく方、リピーター様、刃物買取のご依頼の検討ありがとうございます。

弊社では、出張買取、宅配買取、店頭買取、LINE無料査定など、刃物や包丁の査定方法をお客様でお選びいただけます。
お電話でご相談をいただく際につきましては、刃物、包丁の内容や、エリアなどに応じて、
お客様に買取金額できるだけ上げるため、最適な方法をお伝えさせていただいております。

電話でも無料相談を実施しております。

買い取ってもらえるかわからないけど、処分にも困ってるなど、まずはお気軽にご相談くださいませ。
当店には刃物査定のプロがいます。刃物に関するものであれば相談OK!
本や雑誌などもたくさんご相談いただいております。

ナイフや包丁の買取なら刃物買取屋にお任せください。

tel:058-213-8277

 

刃物買取屋は日本全国から買取依頼を受け付けております。

お知らせ

新規のお客様、リピーターのお客様、いつも刃物買取屋をご利用いただきありがとうございます。
刃物買取屋は日本全国、北海道から沖縄まで全国の方々からご依頼をいただいております。

知識あるプロの鑑定人が査定させていただき、できる限り高値で買取ができるよう努めております。
お客様への査定金額をできる限りあげるため、出張買取は量や内容によってお伺いさせていただくことが難しい場合がございますが、
宅配買取をご利用いただくことでしっかりと対応させていただいております。

宅配買取のご利用の場合は「宅配買取の流れ」をご覧ください。
やり方がわからない、とりあえず査定がしてほしいなど、LINEでも相談を受け付けております。
お気軽にご相談ください。

刃物買取屋はこれからも全国の刃物を次の世代に繋いでいきます。
捨てる前に無料査定をご利用くださいませ。